幼児通信教育でおすすめの教材5選について解説します

現在、幼児期からの教育を重視している家庭が増えています。

この需要に伴い、世の中には幼児通信教育用の教材が数多くあり、それぞれに色々な特徴があります。

近年のデジタル化によるタブレット教材が増えている一方で、従来通りのワークブック教材もあり、その種類はかなり多いです。

そのため、自分の子供にとって、どの幼児通信教育用の教材を選択したら良いのか?悩んでいる親も多くなっています。

そこで、当記事では幼児通信教育でおすすめの教材5選について解説します。

我が家でも幼児通信教育を受けさせたいけど、教材選びで悩んでいるという人は、是非参考にして下さい。

目次

幼児通信教育でおすすめの教材5選

ここから、幼児通信教育でおすすめの教材5選について、それぞれ解説していきます。

ちなみに、おすすめの教材は、下記の通りとなっています。

  • こどもちゃれんじ
  • 幼児ポピー
  • スマイルゼミ幼児コース
  • Z会幼児コース
  • モコモコゼミ

※記載の価格はいずれも税込

こどもちゃれんじ

幼児通信教育用の教材では知名度抜群のこどもちゃれんじは、1988年4月サービス提供開始の老舗とも言える存在です。

その受講料は2,460円/月~となっており、0歳~6歳(未就学児)まで、その年齢に沿ったコースを提供しています。

こどもちゃれんじ=しまじろうを思い浮かべる人は多く、複数のキャラクターを使った学習内容は楽しく学ぶことが出来ます。

そして、こどもちゃれんじでは、2022年4月より幼児向けのタブレット教材の提供も開始しています。

タブレット教材と従来のワークブック教材での学習が出来るため、こどもちゃれんじは人気の高い幼児通信教育用の教材となっています。

ちなみに、こどもちゃれんじでは、定期的に幼育用のおもちゃが届きます。

そのため、おもちゃを整理しないと、部屋の中が散らかる可能性がある点がデメリットと言えます。

幼児ポピー

数ある幼児通信教育用の教材において、コストパフォーマンスに優れているサービスが、この幼児ポピーになります。

受講料は1,425円/月となっており、2歳~6歳(未就学児)までの子供が対象です。

また、幼児ポピーの運営元ですが、全国の小学校で使われているドリルの発行元『株式会社新学社』です。

教材内容事体は、ミニ教材+保護者向けの小冊子になりますが、新学社が提供していることもあり内容は充実しています。

ただ、ミニ教材のため、教材の量が少ない=物足りない点がデメリットと言えます。

しかし、幼児ポピーは2ヶ月で違約金無しの解約が出来ます。

そのため、幼児ポピーの教材内容が物足りないと感じたら、別の幼児通信教育用の教材に切り替えることも良いです。

スマイルゼミ幼児コース

スマイルゼミ幼児コース

このスマイルゼミ幼児コースですが、タブレット教材専用の幼児通信教育となっています。

受講料は3,278円/月~となっており、幼稚園や保育園の年少~年長までの子供が対象です。

タブレットによる文章読み上げやペン機能が付いており、問題が読めないことや文字が書けなくなるような心配はありません。

教材もタブレットのみなので、部屋が物で散らかるということも無いです。

ただ、スマイルゼミ幼児コースの場合、他の通信教育教材と比べると受講料が高めに設定されている点がデメリットと言えます。

また、タブレット学習は視力の低下を招く恐れがあるため、適度な休憩をはさみながら姿勢を正して行う必要があります。

Z会幼児コース

このZ会幼児コースですが、その名の通り通信教育業界の大手Z会が運営しています。

受講料は2,465円/月~となっており、3歳~6歳(未就学児)までの子供が対象です。

1ヶ月という短期での受講も可能となっており、国語や算数、英語などを学ぶことが出来ます。

教材内容については、体験型教材+ワークブックとなっており、思考力を養うための問題が多くなっています。

そのため、自分で考えて答えを導き出す能力を身に付けることが可能です。

ただ、自分で考えながら学習を進めて行くため、他の幼児通信教育用の教材と比べ難易度が高くなっています。

しかし、難易度が高いということは、この教材の問題を解いていくうちに、自然と高い学力が身に付きます。

モコモコゼミ

比較的新しい幼児通信教育用の教材が、このモコモコゼミになります。

2021年から提供開始となっており、その受講料は1歳~2歳の幼児で1,408円/月となっています。

ちなみに、このモコモコゼミですが、小学校受験を考慮した学習内容となっており、その難易度はかなり高くなっています。

年長コースになると、小学校3年生で習う割り算を学習することになります。

そのため、小学校受験やその先の中学校受験を考えている家庭にとっては、最適と言える幼児通信教育用の教材になります。

逆に言えば、小学校受験や中学校受験を考えていない家庭では、他の幼児通信教育用の教材の方が効率よく学習することが出来ます。

まとめ

幼児通信教育用の教材には、その目的に合わせて数多くのものがあります。

その中から、自分の子供に合った教材を選ぶことは、子供の将来においてとても重要になります。

●教材内容が難しすぎた
●受講料が負担になり継続が難しい

これでは、せっかくの教材が無駄になる可能性があります。

そのため、教材を選ぶ際には、

  • 受講料は問題ないのか?
  • 学習カリキュラムは合っているのか?
  • 小学校受験をするのか?』

などなど、現状の分析と将来の目的などを考慮する必要があります。

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